夢想
2007年 12月 03日
こんばんは、黒麻呂です。
今日の所感:
野球もリアルも接戦でした。あー、お腹痛かった。
さて、あわだまもしっかり買ってきたことですし、書物に入るのですが。
その前にチラっと愚痴のような愚痴でもないような、要は俺がふと思ったことを書いてみます。
と、上に書いていますが、日記を書きながら寝落ちしたから、俺なんぞ振ってきた槍にでも貫かれてしまえばいいと思いました。
さて、仰々しく入った「More」なわけですが。
最後は論点ズレてそうで怖いような。
まぁそんな感じで始めます。
今日、自分が愛読している本を読み返していて、ふと思いました。
俺は自分の言葉で話せているだろうかと。
読み返してみて思い出す言葉。
読み返さないと思い出せない言葉。
果たして俺の中でこの言葉はそんなに軽かったのだろうか。
初めて読んだときには心に留めておこうと決めたはずなのに。
どうにも頭も心も自分の思っているようには動けないようです。
忘れたくなくても覚えていない言葉。
忘れてしまいたいのに覚えている言葉。
そんな言葉たちは俺の中にどれくらいあるのでしょうか。
もしかしたら俺が今、書いている言葉も自分の言葉じゃなくてどこかで読み聞きした言葉なのかもしれません。
俺が俺として発せた言葉なんて本当にあるのでしょうか。
そういうこというとキリがないかもしれませんけどね。
閑話休題。
俺は「わかっているヤツ」になりたいと思ってきました。
でも、その望む姿になるのに「どういう風にしたらそういうヤツになれますか」なんて、誰に聞くんでしょう。仮に聞けたとしても、果たしてそれで俺が望んだ姿になれるのでしょうか。
大体、「わかっているヤツ」のことを自分はちゃんと知っているのか、それすらも疑問です。
今の自分にできることといえば、その人の真似事をするだけ。
そこから何かを学んだのかと聞かれると、学んでいるようで学んでいないかもしれない。
しかし、自分の中に残った何かはあるような気がする。その何かははっきりと口にして説明することができないのがもどかしい。
それでも、その姿になりたくて仕方が無い。その姿に憧れている。
近道をしようとすればするほど回り道になっていく。どんどん遠ざかっていく気すらする。
確かな道など無いけれど、目の前にぼやけて見えた安易な道ばかりを選んでいる。
次からこそ一歩一歩前進しようと決めた。
足元の土を踏みしめながら。
本当はもっと言いたいことはあるのだけれども、それはまたいつかにしようと思う。
「またいつか」があるのかないのかはわからないが。
読み返して、論点がずれるどころかはっきりしていないあたりがいかにも俺らしい。
こんなこと書いてる暇があったら書物を進めたほうがよかったんじゃないか。
また「次からこそ」と自分をごまかすのだろうか。
でも過ぎ去った過去はどうしようもできないから、やはり「次からこそ」としか考えられない。
そこに覚悟が足りないのか。想いが足りないのか。
自分が望むこととは別のことを拾うかもしれないけれど、それもまた自分。
わからないまま今日も歩き出してみよう。
立ち止まっているよりもマシだと信じて。
今日の所感:
野球もリアルも接戦でした。あー、お腹痛かった。
さて、あわだまもしっかり買ってきたことですし、書物に入るのですが。
その前にチラっと愚痴のような愚痴でもないような、要は俺がふと思ったことを書いてみます。
と、上に書いていますが、日記を書きながら寝落ちしたから、俺なんぞ振ってきた槍にでも貫かれてしまえばいいと思いました。
さて、仰々しく入った「More」なわけですが。
最後は論点ズレてそうで怖いような。
まぁそんな感じで始めます。
今日、自分が愛読している本を読み返していて、ふと思いました。
俺は自分の言葉で話せているだろうかと。
読み返してみて思い出す言葉。
読み返さないと思い出せない言葉。
果たして俺の中でこの言葉はそんなに軽かったのだろうか。
初めて読んだときには心に留めておこうと決めたはずなのに。
どうにも頭も心も自分の思っているようには動けないようです。
忘れたくなくても覚えていない言葉。
忘れてしまいたいのに覚えている言葉。
そんな言葉たちは俺の中にどれくらいあるのでしょうか。
もしかしたら俺が今、書いている言葉も自分の言葉じゃなくてどこかで読み聞きした言葉なのかもしれません。
俺が俺として発せた言葉なんて本当にあるのでしょうか。
そういうこというとキリがないかもしれませんけどね。
閑話休題。
俺は「わかっているヤツ」になりたいと思ってきました。
でも、その望む姿になるのに「どういう風にしたらそういうヤツになれますか」なんて、誰に聞くんでしょう。仮に聞けたとしても、果たしてそれで俺が望んだ姿になれるのでしょうか。
大体、「わかっているヤツ」のことを自分はちゃんと知っているのか、それすらも疑問です。
今の自分にできることといえば、その人の真似事をするだけ。
そこから何かを学んだのかと聞かれると、学んでいるようで学んでいないかもしれない。
しかし、自分の中に残った何かはあるような気がする。その何かははっきりと口にして説明することができないのがもどかしい。
それでも、その姿になりたくて仕方が無い。その姿に憧れている。
近道をしようとすればするほど回り道になっていく。どんどん遠ざかっていく気すらする。
確かな道など無いけれど、目の前にぼやけて見えた安易な道ばかりを選んでいる。
次からこそ一歩一歩前進しようと決めた。
足元の土を踏みしめながら。
本当はもっと言いたいことはあるのだけれども、それはまたいつかにしようと思う。
「またいつか」があるのかないのかはわからないが。
読み返して、論点がずれるどころかはっきりしていないあたりがいかにも俺らしい。
こんなこと書いてる暇があったら書物を進めたほうがよかったんじゃないか。
また「次からこそ」と自分をごまかすのだろうか。
でも過ぎ去った過去はどうしようもできないから、やはり「次からこそ」としか考えられない。
そこに覚悟が足りないのか。想いが足りないのか。
自分が望むこととは別のことを拾うかもしれないけれど、それもまた自分。
わからないまま今日も歩き出してみよう。
立ち止まっているよりもマシだと信じて。
by seikou_2
| 2007-12-03 08:21
| リアル